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NIPS-JST国際ワークショップ

2008年03月17日 会合

日時:平成20年4月18日(金)-19日(土)

場所:岡崎カンファレンスセンター

参加費:無料

懇親会:5,000円(19日の軽食を含む)

参加登録締切:4月4日(金)

趣旨:本ワークショップでは、近年汎用されている光技術の基盤である1)光感受性物質合成・クローニング、2)レーザー光学、および3)革新的技術である非線形光学系・多光子励起過程の生体脳・組織応用技術、に関する国際的な最先端研究者が一同に会し、これらの技術をつかうことによって「何ができるのか」について、忌憚ない討論を行ないます。光化学、光工学、脳科学を中心とする光生物学の3つの技術が三位一体となってはじめて最先端の観察、操作技術が確立し、新たな知見が創造されます。今回は、それぞれの分野間のキャッチボールの場を提供します。

ポスター募集:ポスター発表を通じて、学問的な討論を行います。
これに加えて、個々の研究において光技術を利用する際に直面する技術的なアドバイスを求めるためのポスター発表も歓迎します。個々の実験の問題点を各分野の世界的権威と討論し解決する機会を有効に使ってください。

ロッジ宿泊について:ロッジ宿泊希望の方はホームページ登録時にロッジ希望欄へのチェックをお願いします (シングル1泊2600円程度、部屋によって若干異なります。部屋指定はできません)。予定数に達した時点で締め切ります。

旅費の補助について:参加者若干名について、希望があれば、所属機関と岡崎カンファレンスセンター間の往復旅費を支給します(宿泊費についてはその限りではありません)。予算に限りがありますので、支給希望の方は簡単な理由を記して、ご連絡ください(生理研 吉友 miki@nips.ac.jpまで)。学部学生は規定上支給できません。旅費等が他から支給される方は、旅費補助の応募はできません。ポスター発表者の中で、希望者には優先的に旅費の補助を行います。また、遠隔地からの参加の方も優先いたします。

講演予定者:Helmchen, Fritjof (Switzerland)/Murphy, Timothy (Canada)/Portera-Cailliau, Carlos (USA) /Belousov, Vsevolod (Russia)/河西春郎(東京大学)/永井健治(北海道大学)/平等拓範(分子科学研究所)/菊地和也(大阪大学)/喜多村和郎(東京大学)/岡部繁男(東京大学)/和気弘明(生理研)/渡辺正勝(基生研)/小澤岳昌(東京大学)

※詳細は下記ホームページをご覧下さい。


URL:http://www.nips.ac.jp/hsdev/iws2008



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