ERATOワークショップ「アクチンフィラメント：構造からメカニズムへ」のご案内

2008年11月05日 会合

ERATO「前田アクチンフィラメント動態」プロジェクト終了に当たり、ワークショップを開催します。“actin filament: from structure to mechanism”と言うテーマでプロジェクト研究員の成果発表を行います。あわせて、この分野の専門家を招いて、討論を行います。

日時　平成20年11月23日(日)、24日(月・祝日)

場所　名古屋大学野依記念学術交流館

発表内容　１．F-アクチンの構造
　　　　　２．アクチンの人工変異　
　　　　　３．F-アクチン端及びアクチンーCP複合体の電子顕微鏡による構造
　　　　　４．CP-V1複合体の結晶構造
　　　　　５．ダイナクチン複合体の構造決定
　　　　　６．バクテリア骨格蛋白質(ParM)の構造と重合状態の研究
　　　　　７．トロポミオシンの結晶構造
　　　　　８．トロポニンの心筋症原因突然変異の研究
　　　　　９．均一な長さを持つアクチン、トロポミオシン、トロポニンのミニフィラメント作成
　　　　　１０．蛋白質の構造動態を知るために、如何に、或は、何を測定すればよいか？

招待講演者　K. C. Holmes (Heidelberg, Germany), P. Matsudaira (Singapore), R. Robinson (Singapore), L. Tobacman (Chicago, USA), S. S. Lehrer (Boston, USA), P. G. Fajer (Tallahassee, USA), M. Geeves (Canterbury, UK),　A. Kostyukova (Piscataway, USA), S. Ishiwata (Tokyo), M. Kainosho (Nagoya), J. Usukura (Nagoya), S. Morimoto (Fukuoka), K. Oiwa (Kobe), S. Fujiwara (Ibaraki)

参加費無料　懇親会参加者ご希望の方は11月19日までにお知らせ下さい（当日5,000円徴収）。

ポスター発表も受け付けております。ご希望の方は、氏名、所属、連絡先住所、電話番号を明記の上、FAX,又はe-mailにて下記ERATO事務所までお申し込み下さい。

世話人　前田雄一郎（ERATO、名古屋大学）
　　　　小田俊郎（ERATO、理研）
　　　　成田哲博（名古屋大学）
　　　　尾西裕文（ERATO）

連絡先　(独)科学技術振興機構「前田アクチンフィラメント動態」プロジェクト事務所
　　　　〒679-5148兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1　理研SPring-8センター内
　　　　TEL.0791-58-1350 FAX.0791-58-1360

ポスター及びプログラムは下記ホームページを参照して下さい。

ＪＳＴのホームページにもリンクしています。
http://www.jst.go.jp/index.html
http://www.jst.go.jp/event.html



Email:honishi(at)spring8.or.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)

URL:http://www.jst.go.jp/erato/announce/maeda_sympo-j.pdf

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