生物物理ビデオアーカイブ

Amoebophyraに寄生されたウネリサボテンムシの動き

種名: Sticholonche zanclea

兵庫県立大学大学院生命理学研究科 谷口篤史

球体の表面から多数の棘が生えたような形をした放散虫で、他の放散虫と比べて変わった形態をしています。普段はゆっくりと運動を行いますが、Amoebophyraという渦鞭毛藻に寄生された個体ではAmoebophyraが細胞内で動くことによって棘も大きく動きます。

(2014.03.29)

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