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質量分析インフォマティクス研究会・第4回ワークショップ(2019年)「データ科学が拡大する質量分析の地平線」

2019年01月10日 会合

主催:質量分析インフォマティクス研究会(日本バイオインフォマティクス学会)

日時:2019年3月19日(火)(午前10時頃~午後7時頃)
場所:JST東京本部別館1階ホール(東京都千代田区五番町7 K's五番町)

概要:質量分析インフォマティクス研究会(http://ms-bio.info/)は、日本バイオインフォマティクス学会 (JSBi) の公募研究会として2016年4月から活動を開始した研究会で、質量分析学(及びその関連)研究コミュニティと(バイオ)インフォマティクス研究コミュニティの交流を進めています。
この度、第4回公開ワークショップの開催が決まりました。
参加への制限は一切ありません。幅広い分野・背景・動機を持たれる方々の参加を歓迎します。

また前回に引き続き、一般参加者によるショート講演(口頭発表、10分程度)を募集します。
「方法論・ソフトウェア・データベースなどを開発した」
「質量分析データの情報学的研究を行った」
「現在の研究の問題点を打開するために情報学的研究が必要である」
といった話題や、研究発表ではない、コミュニティへの要望や話題提供なども歓迎します。この機会をぜひご活用ください。

参加申し込みページは
http://ms-bio.info/2019ws.html
です。詳しい情報もこのページをご覧ください(随時更新します)。

なお、研究会もしくはメーリングリストへの参加も歓迎しています。詳しくはhttp://ms-bio.info/から該当ページをご参照ください。

参加費:無料

招待講演:招待講演:(五十音順・敬称略)
【グライコプロテオミクス】 小川 光貴・岡島徹也(名古屋大・医)「グライコプロテオミクスにより明らかになったNotch1受容体上のO-GlcNAc glycanの糖鎖構造多様性 」
【ChIP-Seq】 沖 真弥(九州大・医)「公共 ChIP-seq データをフル活用し、遺伝性疾患の解明や創薬に挑む」
【ケモインフォマティクス】 小寺 正明(東京大・工)「複雑骨格物質の生合成単位予測」
【代謝工学】 野田 修平(理研・CSRS)「有用バルクケミカル合成大腸菌プラットホーム開発における質量分析機器の活用」
【メタボロミクス】 福島 敦史(理研・CSRS)「質量分析を用いた植物メタボロミクスデータの情報解析と共有」
【プロテオミクス】 吉崎 尚良(金沢医科大・医)「公共データベースを利用したリン酸化シグナル伝達経路の研究」

積極的なご参加をお待ちしています。

お問い合わせ:質量分析インフォマティクス研究会・担当世話人
守屋勇樹(情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター)
津川裕司(理化学研究所 環境資源科学研究センター)
吉沢明康(京都大学 大学院薬学研究科)


Email:ms.bio.info(at)gmail.com
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)



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