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東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻野地研究室 特任研究員・特任研究員(主任研究員;助教相当) 募集

2019年08月09日 公募

職名及び人数:(特定有期雇用教職員)
特任研究員・特任研究員(主任研究員;助教相当) 1もしくは2名

採用予定日: 2019年10月1日以降できるだけ早い時期。
契約期間: 採用日から2020年3月31日
更新の有無: 予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮の上、年度単位により更新する場合があり得る。
ただし、更新は4回、2024年3月31日まで(科研費基盤(S)終了時まで)を限度とする。

就業場所: 東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)
所属: 応用化学専攻野地研究室

業務内容:
科研費基盤(S)における研究課題「次世代デジタルバイオアッセイのための動的フェムトリアクタ技術」に関連する業務

公募の概要: 野地研究室(http://www.nojilab.t.u-tokyo.ac.jp/)では、微小リアクタ(フェムトリアクタ)技術と生物物理学的手法を組み合わせた「人工細胞リアクタ」を開発し、超高感度バイオ分析技術・機能性分子スクリーニング技術・細胞システム再構成などに取り組んでいます。今回、これまでのフェムトリアクタ技術を刷新し、全く新しい機能集積型リアクタを可能とする「動的フェムトリアクタ技術」を開発する新プロジェクトを発足しました(科研費基盤(S)「次世代デジタルバイオアッセイのための動的フェムトリアクタ技術」)。本プロジェクトに興味を持つ熱意ある研究員を、バイオデバイス・Lab-on-a-chip・生物物理・生化学・細胞生物学・合成生物学・機能性分子化学・精密機械・電気/電子工学・物理工学など幅広い分野から公募します。
優秀な人材を広く公募するため、募集期間は2019年いっぱいとし着任時期は相談に応じます。

応募資格:
1. 研究内容に関連する分野での博士号所得者(見込みも可)
2. 職務内容に関連する研究を総合的に遂行できる者。バイオデバイス・Lab-on-achip・生物物理・生化学・細胞生物学・合成生物学・機能性分子化学・精密機械・電気/電子工学・物理工学などに精通していることが望ましいが、必須ではない。ただし、何らかの極めて優れた技術を有していること。
3. 当該研究室の運営ポリシーを尊重し、研究室メンバーと協調的に研究を遂行できる者。

応募書類:
① 東京大学統一履歴書(以下のURLからダウンロードし、作成すること。)
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html
② 研究業績リスト(原著論文、学会発表、著書等)
③ これまでの研究の概要(図表を含めて、A4で3ページ)
④ 応募者に関して意見を伺える方2名の連絡先(住所、電話、メールアドレス等)

応募方法: 封筒の表に「応用化学専攻野地研究室 特任研究員 応募書類在中」と朱書きし、応募書類を下記宛郵送してください。

応募締切: 2019年12月31日必着。ただし、適任者が見つかり次第締切ります。
書類選考の後、面接試験受験の可否を連絡します。

書類送付先: 〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻野地研究室
担当:高久春雄、takaku.h19(at)nojilab.t.u-tokyo.ac.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)

詳細は添付PDFファイルをご覧ください。

本ニュースの添付書類 (The attachment link.)



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