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サブグループ「ゲノム生物物理学」 第8回ゲノム生物物理学セミナー

2025年03月07日 会合

生物物理学会員の皆様

開催まで1週間を切りましたので、僭越ながらリマインドさせていただきます(プログラムを一部変更いたしました)。

3/14(2025)に第8回ゲノム生物物理学セミナーを開催する運びとなりましたので、ご連絡申し上げます。ゲノム生物物理学セミナーは、生物物理学会のサブグループ「ゲノム生物物理学」(代表:北大・山本、京大・寺川)が主催するオンラインのセミナーです。ゲノムの複製、修復、転写などの機能がゲノムの立体構造にどのように制御されているかに興味を持つ研究者が集まりインテンシブな議論を行っています。

第8回のセミナーは寺川が代表を務めている学術変革領域(B)「エピゲノブリッジ」の領域会議と合同開催です。今回のセミナーは、「エピゲノム継承の分子機構」をテーマとし、
「エピゲノブリッジ」 のメンバーにご講演をお願いしています。

プログラムは以下の通りです:

13:00-13:20 ゲノム生物物理学サブグループおよび学術変革領域「エピゲノブリッジ」の紹介
13:20-13:50 寺川剛(京大)ヒストンリサイクリングの分子機構
13:50-14:20 角南智子(量子研)光ピンセットを用いたポリヌクレオソーム構造解析
14:20-14:50 日詰光治(埼玉医大)Mcm2にヒストンがキャッチされ、そしてリリースされる仕組みの生化学的解析
~ヒストンリサイクリングの解明に向けて
14:50-15:00 休憩
15:00-15:20 三浦尚(理研)ヒストンリサイクリング動態の理解に向けたバイオインフォマティクス解析
15:20-15:40 大野雅恵(京大)ヌクレオソーム分解能でクロマチン構造を解く
15:40-16:00 深井洋佑(理研)一分子観察とin vitro Hi-C法で探る再構成クロマチンの構造と動態

参加登録サイトを用意いたしました:https://genomebiophys.connpass.com/event/343267/

お手数をおかけして恐縮ですが、ご登録をお願いします。ご登録いただけると、セミナーへのZoomリンクが表示されますので、当日はそのサイトへのログインをお願いします。ご講演が未発表データを含む場合もありますので、参加者の皆様には必ず参加登録および参加名(Zoomの表示)を本名にするようにお願いしております。よろしくお願い申し上げます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

山本哲也、寺川剛



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