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千里ライフサイエンスセミナーF3 −免疫・感染症シリーズ第5回−「話題のウイルス感染症の正体とその対策」

2014年06月27日 会合

主催:
 公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団

コーディネーター:
 大阪大学微生物病研究所免疫不全疾患研究分野・教授 木下 タロウ
 大阪大学微生物病研究所分子ウイルス分野・教授 松浦 善治

日時:2014年10月24日(金) 10:00〜16:10
場所:千里ライフサイエンスセンタービル 5階山村雄一記念ライフホール


開催趣旨:
 地球環境の変化や人的要因によって、ウイルス感染症の様相は大きく変わりつつあり
 ます。
 2002年に突如として出現した重症急性呼吸器症候群 (SARS)、インフルエンザの大流
 行の予兆、ダニ媒介ウイルス感染症、さらに、有効なワクチンがあるにもかかわらず
 流行が続く麻疹や風疹等、我々がいかにウイルス感染症に対して無防備であるかを思
 い知らされます。
 本セミナーでは、我が国で問題となっているウイルス感染症の最新の研究成果と予防
 治療法に関して、我が国を代表する研究者をお呼びして、分かりやすく紹介していた
 だきます。

プログラム:
 10:05-10:15 はじめに 
  大阪大学微生物病研究所分子ウイルス分野・教授 松浦 善治
 10:15-10:55  HIV/AIDS
  大阪大学微生物病研究所ウイルス感染制御分野・教授  塩田 達雄
 10:55-11:35 C型肝炎ウイルス研究の新展開
  神戸大学大学院医学研究科微生物学分野・准教授 勝二 郁夫

−昼 食−

 13:00-13:40 ロタウイルス感染症とその防御
  藤田保健衛生大学ウイルス・寄生虫学講座・教授 谷口 孝喜
 13:40-14:20 麻疹ウイルスならびにその関連ウイルスの最新事情
  国立感染症研究所ウイルス第三部・部長 竹田 誠

−休 憩−

 14:40-15:20 新規ウイルス感染症、重症熱性血小板減少症候群の発見とその後の
        対応
  国立感染症研究所ウイルス第一部・部長 西條 政幸
 15:20-16:00 鳥インフルエンザとパンデミックインフルエンザ~その正体と対策の要点~
  北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター・統括 喜田 宏

 16:00-16:10 おわりに
  大阪大学微生物病研究所免疫不全疾患研究分野・教授 木下 タロウ

参加費:無料

定員:200名(定員になり次第締め切り)  

申込方法:  
 1)氏名、勤務先、〒所在地、所属、電話番号を明記の上、E-mailでお申し込みくだ
   さい。
 2)事務局より送付する参加証(E-mail)をセミナー開催当日に受付でご提出ください。

※セミナーの詳細や変更等につきましては、下記の財団web siteにて随時ご案内してお
 りますのでご覧ください。

申込先・連絡先:
 公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 セミナーF3担当 谷山 佳央
 TEL:06-6873-2001、FAX:06-6873-2002   


Email:tkd(at)senri-life.or.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)

URL:http://www.senri-life.or.jp/gijyutsukosyukai/gijyutsukosyukai.html



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