日本生物物理学会学生発表賞

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日本生物物理学会学生発表賞

賞の概要

「日本生物物理学会学生発表賞」は、本学会の年会において優秀な発表を行った学生会員を表彰するために設立されました。学生発表賞の審査方法は、年会の一般発表の形式に応じて年ごとに変更されます。2023年の一般発表は基本的にはポスター発表ですが、学生発表賞の審査は口頭発表で行います。審査は、応募書類と発表を基にして行います。学生発表賞の受賞者は、年会中に発表する予定です。
2023年度(名古屋年会)の学生発表賞の応募は終了しました。

2024年度はBSJ会員に限定した学生発表賞の募集は行いません。その代わりとして、IUPAB2024 'Student and Early Career Researcher' Poster Award を実行委員が準備しました。 生物物理の分野で活躍する世界の学生、および世界の若手研究員(学位取得後5年以内)を対象としたポスター賞です。積極的な応募をお願いいたします。詳細については、IUPAB2024のウェブページおよび実行委員会からの通知を参照ください。

受賞者リスト

2023年度受賞者リスト

2022年度受賞者リスト

2021年度受賞者リスト

2020年度受賞者リスト

2019年度受賞者リスト

2018年度受賞者リスト

2017年度受賞者リスト

2016年度受賞者リスト

応募対象者

 年会において筆頭著者として演題登録を行い、実際に発表する学生会員および準会員(本学会への入会申し込み中も含む)。

 本賞の授賞は、中学・高校・学部相当・修士相当・博士の各課程ごとに1度のみとします。前回以前の受賞者で、受賞当時と同一課程に在学中の方は応募できません。

 「学生発表賞」に応募した学生会員および準会員は、同演題で「若手奨励賞」にも応募することが可能です。

 学生発表賞に応募資格のある理事は、理事会における賞の選考過程に関わりません。

申込み手続きおよび申し込み期間

 学生発表賞への応募者は、発表形態として必ず一般発表を選び、演題申し込みを行ってください。さらに、演題申し込み手続き時に、下にある応募フォームをもとに応募書類を作成し、pdfに変換した上で演題登録サイトからアップロードして下さい。応募は一人一件に限ります。

 応募書類の作成は、指定がある項目を除き、日本語でも英語でも構いません。

 申し込み期間は、年会における演題登録と同期間です。ただし、演題登録の締め切りを延長した場合は、学生発表賞の申し込み期間も延長します。

 学生発表賞と若手奨励賞の両方に応募する場合、下記の応募者情報の項目1hに「若手奨励賞にも応募する」旨を明記してください。また、必ず若手奨励賞の申し込み手続きも行ってください。若手招待講演者として選ばれた場合は、「学生発表賞」への応募は自動的にキャンセルされます。

 応募締め切り後、事務局から受け付け通知メールを送ります。締め切り後1週間を過ぎても通知メールが届かない場合は、事務局()までご連絡ください。

応募書類記載項目

  1. 応募者情報
    a)氏名、b)所属、c)会員番号、d)所属住所、e)Emailアドレス、f)在籍学年、g)指導教員名、h)若手奨励賞への同時応募
  2. 演題に関する情報
    a)演題、b)氏名(共同研究者を含む全氏名)、c)所属、d)演題の発表登録を行う研究分野
  3. 発表要旨
    a)要旨、b)演題の科学的位置づけと特筆すべき点、c)応募者の貢献(a~cまで合算した英文400 word以内)

学生発表賞応募フォーム

日本語 [Word] [PDF]
English [Word] [PDF]

選考

2023年度は以下の手順で選考を行います。

  1. 学生発表賞への応募が多い場合には、書類審査による予備選考を行う可能性があります。予備選考を行った場合は、その結果を速やかに応募者個人に連絡します。
  2. 年会における発表時に、審査員による審査を行います。審査員は応募書類、発表内容、プレゼンテーションなどを総合的に審査します。
  3. 1および2における審査委員は学会員から選ばれ、日本生物物理学会理事会にて決定されます。
  4. 学生発表賞の受賞者数は応募数の約2~3割を想定しています。

表彰

 実際に発表を行った学生会員および準会員のみが表彰対象です。「日本生物物理学会学生発表賞」の受賞者の氏名は、年会中に発表するほか、年会後に演題名と共に学会ウェブサイトにて発表します。受賞者には年会後に賞状を郵送します。


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