日本生物物理学会は、生物物理学の発展に貢献しうる若手会員の優秀な発表に対し、「日本生物物理学会若手奨励賞」を2005年より授与しています。若手奨励賞は、研究者の登竜門であるとともに、本学会のアクティビティの牽引役の一つとして、重要な役割を果たしてきました(若手奨励賞発足の背景についてはこちらをご覧ください)。また、2016年に若手招待講演賞と学生発表賞を新設するなどの制度変更を行い、若手研究者と学生に対する積極的な表彰を行っています。
2025年度も若手奨励賞、若手招待講演賞の募集と選考を行います。また、学生発表賞に関しては、口頭発表者を基にした選考を行います。ぜひとも、若い研究者の皆様、さらに、学生会員及び準会員の皆様の積極的な応募をお願いいたします。また、中堅やシニアの会員の皆様におかれましては、賞への応募を促していただければと存じます。