2018年06月04日 会合
主催:日本化学会コロイドおよび界面化学部会関西支部
協賛:日本生物物理学会ほか
コロイドおよび界面化学は、化粧品、香粧品、製薬、塗料や電子材料など我々の身の回りの広範な製品開発に深く関わっています。独自の製品を開発するには、表面・界面の構造制御や、表面・界面への機能の付与は欠かせませんが、これらの技術を基礎から学ぶ機会は、極めて少ないのが現状です。本セミナーでは、高分子、界面活性剤、脂質膜からなるソフトコロイドに関する研究分野で活躍されている研究者を中心に講師としてお招きし、ソフトコロイドの開発・設計、表面・界面の構造制御や機能制御などについて、基礎から応用までをわかりやすく解説していただきます。是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
日時:2018年7月14日(土)10:00~19:00
場所:関西大学 千里山キャンパス 第4学舎3号館3401室
アクセス:http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html
キャンパマップ:http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html
(キャンパマップの番号4-3の建物です)
プログラム
開会10:00
1) 10:05-10:55 秋山庸子先生(大阪大学大学院工学研究科)「身近なソフトコロイドの機能設計~高分子と界面活性剤の相互作用~」
2) 10:55-11:45 原田敦史先生(大阪府立大学大学院工学研究科)「PEG鎖連結高分子電解質の自己組織化におけるPEG鎖の役割」
休憩11:45-13:00
3) 13:00-13:50 安原主馬先生(奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科)「脂質膜の機能・構造を操る両親媒性分子のバイオミメティック・デザイン」
4) 13:50-14:40 藤井秀司先生(大阪工業大学工学部)「微粒子安定化気液分散体工学に基づく機能性材料の創出」
5) 15:00-15:50 坂井隆也様(花王(株)マテリアルサイエンス研究所)「泡の新しい機能と皮膚洗浄への応用」
6) 15:50-16:40 加納博文先生(千葉大学大学院理学研究院)「分子に対するナノ空間の制約効果とガス分子が誘起する構造柔軟性MOFの構造変化」
ポスター発表:17:00-18:30
ポスター賞発表と表彰
閉会19:00
参加申込方法:下記URLからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc_bziB69ENTiSYvgXkdT3nAi-YF4lfGmodcH5Kjgl79SXz6g/viewform?usp=sf_link
後日、参加費請求書などをお送り致します。Webサイトからの申込がうまくいかない場合は、氏名,所属,住所, 電話,E-mail,参加費種別を明記し,下記問合先までお知らせ下さい。
参加費
主催協賛団体会員8,000円、学生2,000円、非会員10,000円
当日までに下記までお振り込み下さい。受付次第、順次参加証・領収書等を送付いたします。
振込先:三井住友銀行 玉造支店(店番号110)普通6696708
口座名:日本化学会コロイドおよび界面化学部会関西支部長 懸橋理枝
問合せ先:〒536-8553大阪市城東区森之宮1-6-50
(地独)大阪産業技術研究所森之宮センター
界面活性剤研究室
コロイドおよび界面化学部会関西支部長 懸橋理枝
電話 06-6963-8023 Fax 06-6963-8040
Email: rie(at)omtri.or.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)