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JST さきがけ「多感覚システム領域」研究課題の公募について

2022年05月12日 賞・助成

生物物理学会 学会員のみなさま

JST さきがけ「多感覚システム領域」https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p10.htmlでは、
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/koubo/2022youkou_6_pmulti.pdf の方針にて、研究課題の公募を開始しております。

貴学会の皆様に関連いたしましては、
多様な生物種(動植物・微生物など)のスーパーセンシング機能によって、
ヒトがその生活環境のなかで受容できる感覚モダリティの検出帯域外の情報や、
ヒトに備わっていない種類の情報を検出するメカニズムを解明したり、
それらを通じて未来のヒトの感覚能力を拡張して人間社会の感性の豊かさの発展に資する技術開発につながるような研究計画を期待しています。

選考は、非常に多岐に亘る分野の審査員によって、厳正に行われます。
全く異なる研究分野の委員にも判り易いような、インパクトのある魅力的な提案書を多数ご応募頂けると幸いです。
何卒どうぞ宜しく御願い申し上げます。

神崎亮平(さきがけ研究総括・東京大学)



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